苺のリースが飾られたドアを開けると、甘酸っぱい香りと共に、苺のために作られた可愛いお菓子が目に飛び込んできます。
NEWS京の温所からのお知らせ
【おすすめスイーツ】苺スイーツ「maison de frouge」
![](https://images.microcms-assets.io/assets/319c608d4e9c445a9a79cf6d4f07a336/932a75be9e10486bb2253d4db6fbc5a0/kyo_news23_1.jpg?w=585)
「京の温所 丸太町」からほど近い、苺のお店「maison de frouge(メゾン・ド・フルージュ)」をご紹介します。
maison de frouge
https://ichigonoomise.com
京都市中京区東洞院通三条下ル三文字町201 1F
TEL 075-211-4115
11:00〜17:00 月曜休
※掲載内容は2021年6月4日時点の情報です。最新情報は店舗へお問合せください。
![](https://images.microcms-assets.io/assets/319c608d4e9c445a9a79cf6d4f07a336/899b56d349974566acfae6dac64ae8ed/kyo_news23_2.jpg?w=639)
![](https://images.microcms-assets.io/assets/319c608d4e9c445a9a79cf6d4f07a336/71d2c6b1de664a72a6bf99df44e586ff/kyo_news23_3.jpg?w=640)
ケーキから焼き菓子まで、すべてにこだわりの苺が使われています。
![](https://images.microcms-assets.io/assets/319c608d4e9c445a9a79cf6d4f07a336/e9e44eae2af84adf9fa98d9b8113d766/kyo_news23_4.jpg?w=482)
一番人気は「プレミアムショートケーキ」。
苺の研究家でもあるオーナーの渡部さんの目利きで選び抜かれた「その日に、ショートケーキとして使うと一番美味しい苺」が使われています。この日は、京都府産の『おいCベリー』と新潟県産の『越後姫』でした。苺が本来もつ甘み、酸味、食感、そして香りがスポンジ、クリームと合わさって絶妙なお味です。
![](https://images.microcms-assets.io/assets/319c608d4e9c445a9a79cf6d4f07a336/27dbd34a9e2e44578f2c57e079b71f5d/kyo_news23_5.jpg?w=480)
自家農園のオリジナル品種であるこだわりの苺『あんルージュ』が使われている時は、お店の前に看板が出ます。「この品種の苺」のケーキが食べたい!と来られるお客様もいらっしゃるそうですよ。
![](https://images.microcms-assets.io/assets/319c608d4e9c445a9a79cf6d4f07a336/ff1aa7a3631c46d3b9eff9a153bcb741/kyo_news23_6.jpg?w=480)
そして、次に人気の商品は、女の子心をくすぐるフォトジェニックな苺のミルフィーユ。
リボンをはさみでカットする作業までもがウキウキして、食べる前からテンションが上がります。
![](https://images.microcms-assets.io/assets/319c608d4e9c445a9a79cf6d4f07a336/11dac83e1adc4a409e80f2faaece4ef6/kyo_news23_7.jpg?w=480)
ショーケースの中には、「苺大福」も!苺の香りがふわっと香り、こんなに苺はジューシーだったのかと驚かされる、やみつきになる和菓子です。苺大福の苺は、糖度や重さの基準をクリアした選ばれし生産者様の選ばれし苺のみが使用されています。
![](https://images.microcms-assets.io/assets/319c608d4e9c445a9a79cf6d4f07a336/99b1137975534a219a2b895cc1e4e4a8/kyo_news23_8.jpg?w=480)
販売期間はクリスマス明け~GW前後の期間限定ですので、是非召し上がってみてくださいね。
![](https://images.microcms-assets.io/assets/319c608d4e9c445a9a79cf6d4f07a336/2670db25c8b14b1d845e7c944010556d/kyo_news23_9.jpg?w=478)
こだわりと愛情をもって苺を育てている日本全国の生産者の方が、苺が熟した95%ギリギリのタイミングで採取され、翌日には店頭に並びます。「とちおとめ」や「あまおう」、「紅ほっぺ」など約40種類の品種があり、同じ品種でも生産地や生産者、季節によって味は異なります。
![](https://images.microcms-assets.io/assets/319c608d4e9c445a9a79cf6d4f07a336/05e4abd872d04a60a1b72bacbe4e3ae7/kyo_news23_10.jpg?w=480)
苺が大好きな方、利き苺をされたい方には「マカロン」と「ジャム」がおすすめです。
![](https://images.microcms-assets.io/assets/319c608d4e9c445a9a79cf6d4f07a336/5298f89183ca440cb21d3a509e1a8f17/kyo_news23_11.jpg?w=479)
品種によって味が異なる苺の魅力を更に深く味わうことができます。
![](https://images.microcms-assets.io/assets/319c608d4e9c445a9a79cf6d4f07a336/352e5a21b8ad4b4b97b3d674d6f4cf2a/kyo_news23_12.jpg?w=478)
一口食べた苺の美味しさの感動をきっかけにお店をオープンされ18年。渡部さん曰く「大切にしていることは"本当に美味しい苺を広げたい"ということです。生産者の方でも同じ想いで育てている方も沢山いらっしゃいます。
![](https://images.microcms-assets.io/assets/319c608d4e9c445a9a79cf6d4f07a336/aaa65006abb64620a4be202092e8f46f/kyo_news23_13.jpg?w=640)
畑を耕し、土を利用して植物を育てる、昔から行われてきた「土耕栽培」とい方法があります。この方法では、苺に6ヶ月間水を一滴もあげなくても、逆に苺が本来持つ力を発揮して、力強い甘みと旨み、そしてコクを生み出します。中には牛を飼い、その肥をやったりして土づくりから育てている農家さんもいらっしゃいます。
![](https://images.microcms-assets.io/assets/319c608d4e9c445a9a79cf6d4f07a336/2ac162d5974d4b0f87297e9edd0f3aea/kyo_news23_14.jpg?w=640)
手間をかけてでも"美味しい苺"をつくりたい、届けたいという"心が通じ合う"生産者と一緒にお届けしています」。そんな渡部さんと約40軒の生産者の方々は苺の様子や状態のやりとりを日々欠かしません。
![](https://images.microcms-assets.io/assets/319c608d4e9c445a9a79cf6d4f07a336/22ee3814216d4dba840552ac211566b7/kyo_news23_15.jpg?w=640)
専属農園で苺の栽培もされる渡部さんが次に挑戦されたいことは「甘くないけれど個性の強い苺の開発」だそうです。どんなスイーツやお料理に変化する苺なのか、甘くない苺とても気になります。
これからのメゾン・ド・フルージュさんに目が離せません。