京の温所 Kyo no Ondokoro

京都にある 私のもうひとつの日常

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November2021

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コンシェルジュが案内する「京の温所」見学会を開催いたしました。

2020年9月6日に「京の温所 麩屋町二条」を会場とした"コンシェルジュが案内する「京の温所」見学会(近畿2府4県在住の方・1日限定)"を開催いたしました。
「京の温所を見てみたい」「中に入ってみたい」というお客様からのお声を以前より多くいただいており、開催当日は事前予約制にて多くのお客様にお越しいただきました。有難うございます。

「京の温所」になる前の京町家ビフォー写真をご覧いただきながら、事業スキームの説明をはじめ、実際に宿内のこだわりの建具、アートピースや調理器具などをご案内し、リノベーション前の町家の名残を随所に感じていただけました。

こちらでは、ご見学いただいたお客様より特にご好評いただいた場所を、ビフォーアフター写真でみなさまにもご紹介させていただければと思います。

まずは、和室です。
元々の間取と格子、柱はそのまま残し、茶室としてもお使いいただけるよう床の間、炉、躙り口を新たにくわえ、和の息吹をふきこみました。

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03 和室_茶室__DSC6394_00004.jpg

そして、キッチン。
男性見学者の方に特にご好評いただきましたキッチンとその上の吹き抜けです。吹き抜けは当時のままで迫力のある梁をそのまま生かしています。オーナー様のご希望でおくどさんも一つ一つレンガを移設して残しております。当時井戸があった滑車も現在のシンクの上におうちの装飾として設えました。

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06 キッチン__DSC6891_00063.jpg

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06 キッチン__DSC6995_00073.jpg

つづいて、リビングとしてお使いいただけるもう一つの和室です。
床の間、お庭との空間をそのままに、掛け軸の代わりに桝本佳子さんの作品をアートピースとして飾りました。「器であって器でないもの」「用途のない、飾られる為だけに作られた器」という制作テーマで作品を手掛けられており、アートピースにご関心いただくお客様も多数おられ愉しんでいただきました。

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05 和室_庭側__DSC6605_00030.jpg

最後に2階でご好評いただいたお部屋が一番大きなベッドルームです。
当時の大きな太い梁をそのまま生かし、フラットだったフロアを一部小上がりにして畳の上でゴロゴロしながら、本を読めるライブラリースペースにリノベーションしました。
「町家は天井が低いイメージがあったがそれを感じさせない」「写真よりもかなり天井が高く広く感じる」とのお声もいただくほど、麩屋町二条は186㎡あり、大人8名定員様でもゆったりしていただけるお宿でございます。

wacoal-takeda-w24.jpg11 2F ベッドルーム1__DSC6504_00018.jpg

今回、見学者の方より「お友達とファミリー同士で泊まりたい」「住んでみたい!」「友人を呼んで手料理を振舞いたい」など嬉しいお声を沢山いただきました。
多くのお褒めのお言葉をいただき、麩屋町二条のお宿も大変心地の良い一日ではなかったかと思います。

wacoal-takeda-w01.jpg01 外観 玄関開__DSC6742_00044a.jpg

京の温所のお宿は8棟すべてオーナー様からお借りして、ワコールがリノベーション後に宿泊施設として運営させていただいております。ご契約期間後はそのままの状態でオーナー様にお返しするため、「住まい」としての間取となってございます。契約期間は棟によって異なりますが10~15年なので、期間限定のお宿でございます。
次回は、是非「京都にあるわたしのおうち」という感覚でご滞在いただければ幸いです。

またSNS等にご投稿いただきました方には、素敵なお写真をアップしていただき有難うございます。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
またのお越しをお待ちしております。